はじめに
武装システムとは
DLC:デッドランドの実装と
共に追加された新要素です。
自宅に置いた「武装台」という家具を通して
キャラクターのステータスや装備品を
記録することができます。

家さえあればいつでも設置可能なため、ハウジングシステムの利点が増えた。
記録できる要素
武装台で「ビルドの保存」を行うと現在の
- マジカ、スタミナ、体力
- スキル
- チャンピオンポイント
- ムンダス・ストーン
- 装備品
- クイックスロット
- 吸血鬼状態
- ウェアウルフ状態
これらの要素が武装台に記録されます。

吸血鬼やウェアウルフ状態の有無など
多くの要素を記録することができるため
1キャラクターで全く違うロールをこなすこともできる。
武装スロットを増やす
ベースゲームの状態では、
武装システムの記録できるスロット数は
2つしかないが
クラウンストアから1500クラウンで
武装システムの記録できるスロット数を
1つ増やすことができる。

ただし、スロット数増加はアカウント共有ではなく
スロット数を増やしたキャラのみ適用のため要注意。
けっこう高額なのでよく考えてどのキャラに適用するか決めよう
武装アシスタント
家に戻らなくても、その場で
武装システムにアクセスすることができる
「武装アシスタント」を5000クラウンで
助手として雇うことができます。

グループダンジョンの中や街中、フィールド上でも
武装システムにアクセスすることができる。
正直いうとやはり、値段が少し高い…
パソコン版の場合、後述するアドオンを入れることで
その場で装備品とスキルを切り替えることはでき
ダンジョン内でロールを切り替える機会はそんなにないため
あまり重要度が高くはないと思われる。
据え置き機でESOを楽しんでいるプレイヤーの場合は重要かもしれない。
アドオンとの比較
ビルド保存アドオン
パソコン版の場合、アドオンを使って
ビルドを保存、即座に変更を行うことができます。
有名なアドオンとしてAlphaGear2という
装備とスキルを保存できるアドオンが有名です。
使用するためにはLibAddonMenuというアドオンも必要
AlphaGear2 インストール方法
ダウンロードした2つ圧縮ファイルは
7zなどの解凍ソフトで解凍してください

ドキュメント フォルダのAddOnsフォルダの中に
解凍したデータをコピー&ペーストしてください。

新しいフォルダをつくって「 AddOns 」という名前を付けて
解凍したデータをコピペしてください。
ゲーム内で兜のようなアイコンがでていたらインストール成功

アイコンをクリックすることで
AlphaGear画面が表示されます。
アイコンの移動方法

この状態でドラッグするとアイコンを移動させることができる
ビルドの登録

装備品の登録

スキルスロットの登録

ビルドの登録

②クリック後に装備品登録欄の
登録したい装備をクリックすれば登録完了
③クリック後にスキル登録欄の
登録したいスキルをクリックすれば登録完了
武装システムとの比較
- 装備とスキルスロットの登録のみ可能
- ステータス割り振りや星座、スキル変更など細かいことはできない
- DPSからタンクへ変更するようなことは難しい
- 雑魚戦用、ボス戦用のように切り替えとしては十分なシステム
武装スロット購入の利点
武装スロットを増やしても
1キャラクターしか適用されず
パソコン版の場合、アドオンもあるため
武装スロットを購入するメリットは
あまり感じられないと思いますが
基本的に、1キャラクターでできる
攻略役割はだいたい固定されているため
(例えばDPSキャラならDPSで役割が固定されることが多い)
実質1キャラで2キャラ分の役割を割り当てることができます。

ステータスやチャンピオンポイントも無償で即座に変更可能なため
武装スロットがあるほど1キャラでできる攻略役割が増える!
比較対象
前のステップでは
「せっかくキャラを作っても攻略役割が固定されやすい」
という話にふれました。
では、武装システムと
新規キャラクター作成の比較を行った場合
利点や欠点はどのくらいあるのでしょうか?
いろいろと比較してみました。
メリットの比較

デメリットの比較

1キャラクターで持たせようとすると
多くのセット装備をバッグパックに入れないといけなくなってくる。
比較まとめ
- 新規キャラクター作成のほうが報酬ゲットのチャンスが多い
- 馬術訓練のことを考えると、武装スロットに軍配が上がる
- 武装スロットによる役割変更だとバックパック圧迫しがち
個人的には、クラウンストアにて
新規キャラクター枠が1500クラウンなので
8人以上キャラクターがいるベテランプレイヤーの場合、
新規キャラクター枠と同額の武装スロットを買うというのは
ひとつの選択肢になると思いました。