「バーストヒール」とは?

- スキル使用すると、味方に強力な回復効果が発揮するスキル
今回は、このような効果をもつスキルを
「バーストヒール」と呼称させていただきます
「インスタントヒール」とも言われています
今回は、ヒーラー入門書ということで
この「バーストヒール」についての特徴や
長所、短所などをまとめていきます
今回もよろしくお願いします
「バーストヒール」の長所、短所
長所
- 回復効果が高いスキルが多い
- 体力がすくなくなった味方を救う一手になる
短所
- リソースの消費量が激しいものが多い
- 前方にしかとばないヒールが多い
「バーストヒール」の種類
回復の杖スキル
戦の祈り
- 詠唱すると、自身から前方20m横8mの中にいる味方6人を大ヒール
- 「戦の祈り」による回復を受けた味方は、10秒間狂戦士(弱)と強固(弱)を得る
- 狂戦士(弱):敵に与えるダメージ+5%
- 強固(弱):防御力上昇
- 「戦の祈り」による回復を受けた味方は、10秒間狂戦士(弱)と強固(弱)を得る
- 回復の杖パッシブスキルによる回復効果の強化
- 「回復の達人」:回復の杖スキルによるヒールの回復量+5%
- 「回復の熟練者」:HP残量が30%以下の味方を回復する場合回復量+15%

(※)私見。マジカ消費量が高く、回復量はバーストヒールの中でも低め。それでも、回復杖のパッシブ効果のおかげで回復量が十分なことが多い。
断続的につづく大ダメージを与える範囲攻撃に対しても、「戦の祈り」連打で数秒間持ちこたえることもできるだろう
6人にヒールがかかり、狂戦士(弱)と強固(弱)が10秒間かかるのが最大の魅力。熟練のヒーラーは常にDPSに狂戦士(弱)のバフがかかるように心がけて頑張っている…ヒーラーのリソース管理が徐々に分かってきたら挑戦してみよう
試練の場合は2度使用すれば12人にバフがかかります
魔力の壁
- 詠唱すると、28m以内にいる自身か、味方1人にダメージシールドをかけるスキル
- HP残量が少ない味方に優先的にかかる(?)
- 体力残量が低くれば低いほど、このダメージシールドは強力になる(最大+100%)

(※)私見。厳密にいうと「バーストヒール」ではないが、ピンチになった味方がいるときに使用することで、「バーストヒール」と似たような感じで味方を救うことができる。ただし味方の体力が減ったままのため、事前にリジェネスキルをかけておかないとバーストヒールとしての運用ができないので注意。
他のバーストヒールと比べると、ひん死の味方の方を向いて詠唱する必要がないのが強み
変異すると、ダメージシールドとリジェネを同時にかけてくれる「治癒結界」と
自身と、味方一人にダメージシールドを張る「自軍防衛」がある。ブラックローズの回復杖の効果は、自身と味方一人に同時に生命力(強)がかかる
ドラゴンナイト
黒曜石の欠片(変異)
- 28m以内にいる敵一体に向けて遠距離攻撃をおこなう
- 遠距離攻撃がヒットすると、28m以内にいる味方2人に特大ヒール
- 大いなる大地パッシブスキルの起動に使える
- 「救いの手」:自身のスタミナが小回復する
- 「大地の祝福」:6秒に1回、自身のアルティマが3上昇する
- 「大地の祝福」:20秒間、自身とグループメンバーは残忍(弱)を得る
- 残忍(弱):武器ダメージ+10%

(※)私見。回復効果が非常に高く、回復対象が2人なのが優秀。
しかし、敵がいないと効果を発揮できない。また、敵の方を常に注視しておかないとバーストヒールが出せないのはボス戦によっては、地味にストレス
焼灼(変異)
- 詠唱すると「火球」を召喚し、即座に28m以内にいる味方1人を大ヒール
- 「火球」はそのままプレイヤーの近くに漂い、5秒ごとに味方1人を大ヒール
- 詠唱しなおすと、「火球」が即座に28m以内にいる味方1人を大ヒールする
- スキルスロットに入れている間は、予言(強)と獰猛(強)が常時付与される
- 予言(強):呪文クリティカル率+12%
- 獰猛(強):武器クリティカル率+12%

(※)私見。回復効果はやや低いが、マジカ消費量が低めに設定されており、特定の方向を向いていなくてもヒールが届くため思ったより使い勝手は悪くない。ただし「火球」の移動速度が遅いため、ひん死の味方に急いでヒールをしたい場合は若干むずかしい
ナイトブレイド
健全なる捧げもの(変異)
- 自身の前方にいる味方1人に特大ヒール
- 「健全なる捧げもの」を使用すると、自身に4回継続ダメージがかかる
- 「健全なる捧げもの」を使用すると10秒間、治癒力(弱)を得る
- 治癒力(弱):あらゆる回復効果+8%
- 吸引パッシブスキルによる回復力の上昇
- 「マジカの流れ」:自身の最大マジカ+8%
- 「魂を奪いし者」:自身の回復効果+3%
- 「伝達」:4秒に1回、吸引スキル使用でアルティマ+2


(※)私見。吸引パッシブによる回復強化が非常に強力。しかも、詠唱すると10秒間回復力が上がるため、このスキルだけで回復力+11%という驚異のスキル性能を持つ。マジカ消費量もバーストヒールの中では低め
スキルを使用すると継続ダメージを負ってしまうが、2~3回の使用ならそこまで痛くない。一応エナジーオーブや活力の伝播などのスキルをあらかじめ使用して、すぐにリジェネが自身につくようにしておこう
ソーサラー
母なる黄昏の召喚(変異)
- 詠唱すると、「母なる黄昏」を召喚する
- 「母なる黄昏」は敵を電撃属性で遠距離攻撃する
- 「母なる黄昏」の体力は、15,900
- 「母なる黄昏」を召喚している間に、再度「母なる黄昏の召喚」を使用すると特殊アビリティがでる
- 「特殊アビリティ」:味方2人(黄昏も対象になる)に特大ヒール。自身も大ヒール効果
- デイドラ召喚パッシブスキルによる自己強化
- 「デイドラの守護」:召喚スキルがスキルスロットにある場合、スタミナ再生+20%
- 「熟練の召喚士」:召喚スキルが有効な間は、自身の体力+8%


(※)私見。「母なる黄昏」の特殊アビリティは、マジカ消費量が低めで味方2人を回復してくれるが、敵からの範囲攻撃で死んでしまうことがあり、その都度召喚し直さないといけない。ボスによってはいざという時にバーストヒールできないなんてことも…要注意。

「母なる黄昏」の体力は15,900。敵からの範囲攻撃を受けすぎると死んでしまう
テンプラー
救命の儀式
- 自身の前方にいる味方1人を特大ヒール
- (変異)生命の息吹:さらに、近くにいる味方1人を中ヒール
- (変異)死者への敬意:マジカ消費の一部が変換され、マジカが回復する
- 回復の光輝パッシブスキルによる回復効果の増加
- 「治癒力」:HP残量に応じて、回復効果が強力になる(最大+12%)
- 「光の織り手」:50%未満の味方を回復するとアルティマ+2
- 「聖地」:エリア内にいる間は、4秒間治癒力(弱)のバフを得る
- 治癒力(弱):あらゆる回復効果+8%

(※)私見。一番有名だとおもわれるバーストヒール。回復量が高いが、マジカ消費が激しいため連発するとすぐマジカ切れを起こしてしまうので注意。
(変異)によって、自身の前方にいなくても中量ヒールが入る「生命の息吹」か、マジカの一部が変換される「死者への敬意」。自分のプレイスタイルや攻略するダンジョンによって使い分けよう
復活の儀式(変異)
- 自身から10m以内にいる多くの味方に大ヒールをかける
- さらに10m以内にいない味方1人にも、大ヒールがかかる
- 回復の光輝パッシブスキルによる回復効果の増加
- 「治癒力」:HP残量に応じて、回復効果が強力になる(最大+12%)
- 「光の織り手」:50%未満の味方を回復するとアルティマ+2
- 「聖地」:エリア内にいる間は、4秒間治癒力(弱)のバフを得る
- 治癒力(弱):あらゆる回復効果+8%

(※)私見。マジカ消費が非常に激しいが、周囲の味方への回復量がずば抜けて高い。断続的につづく大ダメージを与える範囲攻撃に対しても、数秒間持ちこたえることもできるだろう
ウォーデン
フンガルの恵み
- 詠唱すると、自身の前方にいる多くの味方に大ヒール
- (変異)「安息の胞子」:スタミナ消費に変わり、8m以内への味方への回復量UP
- (変異)「再生の恵み」:20秒間、回復した味方に耐久(弱)と知力(弱)が付与
- 耐久(弱):スタミナ再生+15%
- 知力(弱):マジカ再生+15%
- 緑との調和パッシブスキルによる回復効果の強化
- 「調和の印」:回復すると、自身のスタミナかマジカを微量回復する
- 「翠玉色の苔」:緑との調和スキルによる回復効果+2%
- 「成熟」:回復すると自身や味方は、頑強(弱)のバフを得る
- 頑強(弱):最大体力+10%
- 「繁茂促進」:体力残量が40%以下の自身か味方を回復すると、数秒間自身に治癒力(強)が付与される
- 治癒力(強):回復効果+16%

(※)私見。マジカ消費量が高く、回復量はバーストヒールの中でも低め。それでも、クラススキルのパッシブ効果のおかげで回復量が十分なことが多い。断続的につづく大ダメージを与える範囲攻撃に対しても、「フンガルの恵み」連打で数秒間持ちこたえることもできるだろう
多くの味方にヒールがかかり、「再生の恵み」変異ならリソース再生が上昇するバフを20秒間付与できるのは魅力。
芽吹く種子(変異)
- 指定した位置に半径8mの「エリア型リジェネ」を展開する
- この「エリア型リジェネ」は時間経過によって少しずつ回復量が増す
- 6秒経過するか、芽吹く種子を再使用するとエリア内の味方を大ヒール効果
- エリア内の味方は、「収穫」のシナジーを使用できる
- 「収穫」:シナジー発動者の体力を大回復する
- 緑との調和パッシブスキルによる回復効果の強化
- 「調和の印」:回復すると、自身のスタミナかマジカを微量回復する
- 「翠玉色の苔」:緑との調和スキルによる回復効果+2%
- 「成熟」:回復すると自身や味方は、頑強(弱)のバフを得る
- 頑強(弱):最大体力+10%
- 「繁茂促進」:体力残量が40%以下の自身か味方を回復すると、数秒間自身に治癒力(強)が付与される
- 治癒力(強):回復効果+16%

(※)私見。「エリア型リジェネ」としてだけでなく、リジェネエリア展開途中で再度スキル詠唱することで、範囲のバーストヒールとして活かすこともできる。
使いこなすには慣れが必要で使い勝手が難しいところがあるが、
マジカ消費が他の範囲バーストヒールの半分ほどとなっており、タンクやDPSを罠にはめる(???)ように置くことでバーストヒールさせるという使いこなせるようになると、ちょっと面白いスキル
生命の蔓棚(変異)
- 詠唱すると、自身から前方20m横12mの中にいる味方1人に「蔓」がからまる
- HP残量が少ない味方に優先的にかかる(?)
- 「蔓」がからまった味方にダメージが入ると、対象を小ヒール効果
- 「蔓」は、10秒経過するか、芽吹く種子を再使用すると「蔓」が解けた対象を中ヒール
- 緑との調和パッシブスキルによる回復効果の強化
- 「調和の印」:回復すると、自身のスタミナかマジカを微量回復する
- 「翠玉色の苔」:緑との調和スキルによる回復効果+2%
- 「成熟」:回復すると自身や味方は、頑強(弱)のバフを得る
- 頑強(弱):最大体力+10%
- 「繁茂促進」:体力残量が40%以下の自身か味方を回復すると、数秒間自身に治癒力(強)が付与される
- 治癒力(強):回復効果+16%


(※)私見。回復量はバーストヒールの中でも低め。それでも、クラススキルのパッシブ効果のおかげで回復量がそれなりにある。
「蔓」が誰かに巻かれている途中で再度スキル詠唱することで、バーストヒールとして活かすこともできる。マジカ消費量が他のバーストヒールより半分ほどとなっているため、使いこなせるようになるとなかなか強力
あらかじめタンクに「蔓」がかかるようにして、戦闘を開始しよう
ポーラー・ウィンド(変異)
- 周囲12m以内にいる自身と味方1人を大回復する
- 「ポーラー・ウィンド」の回復量は「自身の体力の30%?分」になる
- さらに、2秒ごとに小回復する
- ウォーデンのパッシブスキルによる耐久力の強化
- 「凍土の鎧」:自身の防御力UP
- 「成熟」:回復すると自身や味方は、頑強(弱)のバフを得る
- 頑強(弱):最大体力+10%

(※)私見。緑との調和スキルではないので回復効果が加増するパッシブ効果は期待できないが、それでもバーストヒールとしては悪くない回復量。マジカ消費は高め
あっちこっちに動き回ることになるボス戦のような、「正面に味方」がいる機会が少ないボス戦でならバーストヒールとして優秀な回復範囲を持つ。おまけにリジェネ効果もある
味方1人までしか回復できないが、上記に書いたテンプラーの「復活の儀式(変異)」より範囲が2m広い
ネクロマンサー
血肉の精製
- 詠唱すると、自身から前方20m横12mの中にいる味方1人に特大ヒール
- (変異)血の生贄:「死体」を1体消費することで、さらにもう1人味方を特大ヒール
- (変異)強き肉:回復した味方の防御力を上昇 (ヒールした分の50%分)
- 詠唱すると4秒間、自身に汚染(弱)が付与される
- 汚染(弱):あらゆる回復効果、体力再生、ダメージシールドの強度が6%減少
- 生ける死体パッシブスキルによる回復効果の恩恵
- 「呪いの管理」:自身にデバフ効果がある間、あらゆる回復効果+8%
- 「臨死体験」:味方の体力残量に応じて、クリティカルヒール率が上昇(最大+20%)

(※)私見。前方にいる味方1人を特大ヒールするバーストヒール。
使用すると自身に汚染(弱)がかかるが、パッシブスキル「呪いの管理」のおかげでプラマイゼロにできる。ただし、マジカ消費は大きいのでなるべく連発しないように
(変異)には、回復した瞬間に防御力も増加できる「強き肉」、「死体」を消費して味方を2人特大ヒールできる「血の生贄」がある。個人的にはタンクに感謝される「強き肉」がおすすめ
熱心な癒し手
- 8秒間、レイスを召喚して2秒ごとに味方1人を中ヒール
- レイスは、体力残量が最も低い味方を回復する対象に選ぶ
- 8秒経過するとレイスは「死体」になる
- 5秒以上経過した時点で「熱心な癒し手」を再使用しても「死体」になる
- レイスは、体力残量が最も低い味方を回復する対象に選ぶ
- 生ける死体パッシブスキルによる回復効果の恩恵
- 「死体摂取」:16秒に一回、死体を消費したスキル消費でアルティマ+10
- 「臨死体験」:味方の体力残量に応じて、クリティカルヒール率が上昇(最大+20%)

(※)私見。一回の回復効果がやや高め、スキル再使用でバーストヒールとして使えないこともないが若干気まぐれな印象
アルティメットによるバーストヒール
ベテラン攻略者によるヒーラーの紹介では
「攻めの角笛」をタンクと交互に吹きあうことで
角笛のバフ効果を半永続的に持たせるのが定石となっています

「すさまじい火力を出すことができるパーティー」でなら
必須のテクニックと思いますが、
個人的には、貯め込んだアルティメットを「全体バーストヒール」として
活用する方法も学ぶべきだと思っています。
アルティメットスキルによる全体ヒールができれば
「マジカが足りない!」という時にも、数秒間余裕がでるため
そのうちに重攻撃でマジカを回復したり、
リソースを回復するスキルを使ったり…
もしくは、それでも回復量が足りない場合の重要な回復ソースとなります
回復の杖アルティメット
生命の与え手(変異)
- アルティメット125消費で使用可能
- 詠唱すると5秒間、自身から28m以内にいる多くの味方を1秒ごとに大ヒール
- さらに「再生」、「守護の祝福」、「魔力の壁」もマジカ消費なしで自動詠唱
- これら3つのスキルは(変異)状態で詠唱される
- さらに「再生」、「守護の祝福」、「魔力の壁」もマジカ消費なしで自動詠唱
- 回復の杖パッシブスキルによる回復効果の強化
- 「回復の達人」:回復の杖スキルによるヒールの回復量+5%
- 「回復の熟練者」:HP残量が30%以下の味方を回復する場合回復量+15%

(※)私見。アルティマ消費量が低く使い勝手が良い。1秒ごとに「戦の祈り」と同等ほどの回復をする
マジカ切れのときに重攻撃をする隙をつくったり、広範囲の大ダメージ攻撃をしてきた敵に対して身を守るのに使える
後方支援アルティメット
復活の障壁(変異)
- アルティメット250消費で使用可能
- 詠唱すると、自身から12m以内にいる多くの味方に強力なダメージシールドを張る
- さらに15秒間、リジェネもかかる
- 後方支援パッシブによって、マジカ再生UP
- 「マジカ救済」:スキルスロットにある後方支援スキル一つにつき、マジカ再生+10%

(※)私見。厳密にいうと「バーストヒール」ではないが、周囲にいる多く味方に強力なダメージシールドとリジェネがつくため、範囲バーストヒールと同じような感じで打つことができる
また、強力なダメージシールドを展開するスキルのため、事前に「復活の障壁」をはっておくことで一撃死になりえる攻撃を防ぐという使い方もできる
ナイトブレイドアルティメット
魂吸引(変異)
- アルティメット150消費で使用可能
- 自身から8m以内の味方を大ヒール
- 自身から8m以内の味方を4秒間、継続回復
- 自身と、自身から8m以内の味方に生命力(強)を4秒間付与
- 生命力(強):受ける回復効果、ダメージシールドの強度+12%
- 自身から8m以内の味方は「吸血」シナジーを使用できる
- 「吸血」:シナジー使用者が相手にダメージを与えて、与えたダメージ分回復する
- 吸引パッシブスキルによる回復力の上昇
- 「マジカの流れ」:自身の最大マジカ+8%
- 「魂を奪いし者」:自身の回復効果+3%
- 「伝達」:4秒に1回、吸引スキル使用でアルティマ+2

(※)私見。「魂吸引」の効果は非常に強力だが、範囲の狭さがネック。アルティメットスキルの出も若干遅いのも注意。使い勝手としては回復の杖スキル「生命の与え手」の方が断然使いやすいが、吸引パッシブによる回復強化目的として入れると強い印象
テンプラーアルティメット
通過儀礼
- アルティメット119消費で使用可能 (クラスパッシブ効果を含む)
- 4秒の間、自身から周囲12mにいる多くの味方を1秒ごとに大ヒールをする
- 「通過儀礼」を詠唱している間はスタンしない
- 「通過儀礼」を詠唱している間は移動できない
- ガード姿勢をとると、キャンセル可能
- (変異)「熟練の魔術」:スキル持続時間が8秒まで伸び、少しだけ移動することができる
- (変異)「記憶術」:4秒間の回復し、10秒の間防護(強)を得る
- 防護(強):敵から受けるダメージ10%軽減
- 回復の光輝パッシブスキルによる回復効果の増加
- 「治癒力」:HP残量に応じて、回復効果が強力になる(最大+12%)
- 「光の織り手」:50%未満の味方を回復するとアルティマ+2
- 「聖地」:エリア内にいる間は、4秒間治癒力(弱)のバフを得る
- 治癒力(弱):あらゆる回復効果+8%

(※)私見。アルティマ消費量が低く使い勝手が良い。1秒ごとに「戦の祈り」と同等程度の回復効果がある。
変異は挑むダンジョンやお好みに合わせて
広範囲の大ダメージ攻撃をしてきた敵に対して身を守るのに使える
ウォーデンアルティメット
静謐の木立
- アルティメット90消費で使用可能
- 指定した位置に半径8mの「回復エリア」を展開する
- (変異)「癒しの茂み」:エリアに出ても味方は継続回復する
- (変異)「魔性の森」:体力残量50%以下の味方を回復すると、アルティマ+20
- 緑との調和パッシブスキルによる回復効果の強化
- 「調和の印」:回復すると、自身のスタミナかマジカを微量回復する
- 「翠玉色の苔」:緑との調和スキルによる回復効果+2%
- 「成熟」:回復すると自身や味方は、頑強(弱)のバフを得る
- 頑強(弱):最大体力+10%
- 「繁茂促進」:体力残量が40%以下の自身か味方を回復すると、数秒間自身に治癒力(強)が付与される
- 治癒力(強):回復効果+16%

(※)私見。アルティマ消費量が低く使い勝手が良い。しかし、回復性能自体はちょっと低い。
変異は挑むダンジョンやお好みに合わせて
バーストヒールを使いこなすには
バーストヒールは回復力が高く、
ヒーラーの代名詞のようなスキルではありますが
- 多くのバーストヒールが、「自身から前方」に範囲を持つ
- 消費マジカ量が高いものが多い
といったデメリットがあります
「立ち位置」に気をつけろ!
- 回復の杖:戦の祈り(変異)
- ナイトブレイド:健全なる捧げもの(変異)
- テンプラー:救命の儀式
- ウォーデン:フンガルの恵み
- ウォーデン:生命の蔓棚(変異)
- ネクロマンサー:血肉の精製
これらのスキルは、自身の前方にいる味方にしか効果がでません
なので、ヒーラーはタンクとDPS(ダメージ役)の一番後ろに構えて
戦闘を支援する必要があります

(※)基本的なグループの陣形。
- 「ヒーラー」は、タンクとDPSにヒールが届くように一番後ろから支援する
- 「タンク」は、ボスをタウント(挑発)して、DPSがボスを背後から攻撃できるようにする
- 「DPS(ダメージ役)」は、ひとかたまりになってボスを背後から攻撃する
- ボスの前方範囲攻撃から身を防ぐことができる
- ボスを背後や側面から攻撃することでステータスが上がるパッシブスキルやチャンピオンスキルがある

上記の基本陣形がうまくいくと
- 「エナジーオーブ」がグループ全体に行き渡りやすい
- 前方に効果のあるバーストヒールが味方に届きやすい
- DPSは、「戦の祈り」による狂戦士(弱)と強固(弱)のバフがうけやすくなる
- 狂戦士(弱):敵に与えるダメージ+5%
- 強固(弱):防御力が上昇する
といった恩恵があります
バーストヒールは、消費マジカが激しい
多くのバーストヒールは、マジカ消費量が4000を超えています
最大マジカが4万だとして、10回も詠唱すればマジカが空になってしまうでしょう
マジカ消費が激しいバーストヒールをうまく使いこなすためには
- リソースの管理方法を知る
- ボスの「ヤバい攻撃」を見極め、バーストヒールが必要にならざるを得ない状況を考える
- 「付与型リジェネ」や「エリア型リジェネ」をうまく使いこなす
- 「重攻撃」でマジカ回復できる隙をつくりだす
高難度ダンジョンでの範囲バーストヒール
最近追加されたDLCのベテラン難易度やハードモードになってくると
リジェネスキルでは間に合わないような全体攻撃が多くなってきている
- 回復の杖:戦の祈り
- テンプラー:復活の儀式
- ウォーデン:フンガルの恵み
これらの「範囲バーストヒールを連打」するか、
回復効果のある「アルティメットスキル」を惜しみなく使う
どちらかの「切り札」を切らざるを得ない状況もあるかもしれません

「今、マジカが余っているか?それともアルティメットがたまっているか?」
「この攻撃を防ぎきったら、リジェネをかけ直して重攻撃でマジカを回復しよう」
「ポーションを使用するタイミングは今か?」
「DPSのバフが切れてないか?」
などなど、ヒーラーはこういった リソース管理 や 判断力 が問われる
なかなか難しい一面のあるロールではあります
私自身も、ヒーラーで悩んだり
どの装備が有効か、試行錯誤したりと大変ですが
ピンチに陥ったタンクを救うことができて「ありがとう!」って言われたり
DPSの火力支援を行うことで「えええ!!!こんなに火力が違うの!?」
という仲間の声が励みになっています
皆様も是非、「ヒーラー」やってみてください
そして、できれば温かい目で「ヒーラー」を見守ってあげてください