はじめに
今回は「脱ビギナー」ということで
中級者向けの戦闘に役立つ情報を書いていこうと思います
今回は「ロール回避」
ロール回避は、とても役立つ防御行動で
誰でも使用することができ、敵の攻撃を無効にできる効果は
他にありません
しかし、ロール回避を多用しすぎると
逆にピンチに陥ることもあります
今回はそんな、ロール回避 について書いていこうと思います
今回もよろしくお願いします
ロール回避 の強みを知ろう
- 一瞬の間だけ、だいたいの敵の攻撃を無効にできる
- 敵が邪魔で通れないときに、ロール回避で通過できる
- 「移動不能」を解除できる
- ロール回避で移動距離をかせげる
- 敵から距離を離すことができる
- 敵との距離も縮めれる
- 「減速」で移動速度がさがってても、高速で移動できる
- (※)ただし、日本からの接続だとネット上の判定が遅いため、ロール回避での移動は判定が1秒前くらいのものになってしまうので留意
「多くの敵と相対している」時に、「敵の強力な攻撃を防ぐ」ときにはロール回避はとても役立つ
「マジカ消費のスキルが使えなくなる」魔法無効化のスキルを使われたときに
とっさに魔法無効化の範囲から外れるのにも、ロール回避は役立つ
ロール回避 で防げない攻撃も知ろう
- すでにくらってしまった継続ダメージ
- 一部の範囲攻撃
- 一部の長い詠唱(チャネリング)攻撃
範囲攻撃の多くはロール回避でダメージを防ぐことができない
ロール回避 をしすぎることで起きてしまう悲劇
概要
- スタミナを大きく消費する
- 「回避疲れ」というデバフ
ロール回避はスタミナを消費する
ロール回避 を行うとスタミナを 4000 ほど消費し、
スタミナが足りない場合は、ロール回避ができなくなります
なので、ロール回避 に頼ってばかりだと
敵からの 攻撃を防げる回数が限られてしまい
ジリ貧になってやられる
ということにつながります
また、スタミナは
- 気絶状態からの 打破
- 敵からの攻撃を ガード
- スプリント ダッシュ
- スタミナ消費 スキル
など、重要なアクションに必要なリソースです
できることなら
戦闘中のスタミナ消費はなるべく省エネにして
「今、使える手札(アクション)」をなるべく切らさないことが
勝負強さにつながります
「回避疲れ」というデバフ
ロール回避 を連続で使用すると、
「回避疲れ」というデバフが3秒かかります
この「回避疲れ」というデバフにかかっている間、
次に使う「ロール回避のスタミナ消費量が増加」してしまいます
不要な ロール回避 をしないためには?
前述のように、ロール回避はスタミナ消費量がかなり多く
短期間に連続でロール回避を行うと、
さらに多くのスタミナが必要になってきます
ロール回避は、なるべく必要なタイミングだけ使うようにして
ロール回避という切り札をいつで出せるようにすると
勝負強さがついてきます
不要な ロール回避 を減らすためには?
- ロール回避をするたびに、ロール回避に3秒以上のクールタイムを自身に課す
- 敵の攻撃に危険度をつけよう
- 敵の攻撃を見極める
- 「敵キャラ」を中心にゲーム画面を見よう
- ロール回避 以外の防御行動を取り入る
- 赤チャンピオンスキル「熟練回避」
敵の攻撃に危険度をつけよう
敵からの
- 即死攻撃(くらっては いけない攻撃)
- 敵からの「重攻撃」:大ダメージ & 気絶
- 敵からの「範囲攻撃」:ボスキャラの場合、即死が多い
- 耐えられる攻撃
- 2~3回くらっても大丈夫な攻撃
を見切ろう
基本的に、敵からの即死級の攻撃は
「重攻撃」、「徐々に広がる範囲攻撃」といった溜め攻撃が多いので
敵の危険な攻撃が分かったら、ロール回避 や ガード といった防御行動をとって
即死や、危険な状態を防いでいきましょう
「食らっては いけない攻撃」を見極めるためには
- 敵を中心にカメラを動かして、観察する
- 横スライド移動しながら、攻撃できるように練習する
ロール回避 以外の防御行動も取り入れよう
- ガード
- ダメージシールド
- 継続回復
①ガード
- 敵の強力な一撃を半減以下にできるアクション
- 敵の重攻撃などに対して有効
- 継続回復 もつけておけば、すぐ復帰しやすくなる
- さらに、敵からの気絶効果を無効にできる
- ガード中も多くのスキルが使用可能
- 「範囲を指定して詠唱するスキル」は使用不可
- 敵から攻撃をうけるたびに、スタミナを少量消費する
- ロール回避よりもスタミナ消費が少ないのが優位点
- ただし、攻撃を受けるたびにスタミナを消費するので敵に囲まれている場合は敵からの多段攻撃にさらされるため、ロール回避の方がスタミナ消費が少ない場合がある
- 大勢の敵に囲まれたときは、ガードよりロール回避に頼ろう
- ガード中は、スタミナ再生が0になるので注意
ガードしっぱなしだと、
- 攻撃を受けるたびにスタミナが減る
そのため、ガードしっぱなしはあまり有効な手段ではない
ガードするなら、1秒~2秒程度にしておこう
(※)タンク役ならリソース管理等がちゃんとできていればガードしっぱなしもアリ!
うまく使いこなせばガードも非常に強力な防御行動になる
「敵の重攻撃」のエフェクトが見えたらガードし、
ガードでしのげたらすぐにガードを解いて
なるべくガードによるスタミナ消費を抑えよう
②ダメージシールド
- スキルの詠唱や、パッシブスキルによって発動するアクション
- ダメージシールド分、最大体力がのびる感じ
- スキルによっては、合計で体力が1.5倍~2倍になるようなものもある
- ただし、ガードと違って気絶無効はないので注意
- 「ガード」や「継続回復」と併用すると強力
③継続回復
- おもにスキル詠唱によって発動するアクション
- 自身の体力が徐々に回復する
- 戦闘中は常に、何かしらの継続回復をつけておきたい
- 敵の強力な一撃を耐えることはできないが、ガードやロール回避なんかと併用することで力を発揮する
- ダンジョン攻略などでヒーラーがいるなら、継続回復を常に味方にかけてもらおう
赤チャンピオンスキル「熟練回避」
- チャンピオンスキル「熟練回避」
- ロール回避時のスタミナ消費が0になる
- この効果は30秒に一回発動する
30秒に一回だけ、ロール回避の消費が0になる
クールタイムが長けれど、
ロール回避の使いどころを見極めることができれば
かなり強力なチャンピオンスキルになる
ポーション も しっかり使おう!
ポーションには、
即座に「スタミナ」「マジカ」などを回復する効果のものがあります
もったいぶらずに使えるように
拾ったポーションを クイックスロット に設定して
実戦でもポーションを飲めるように練習しておきましょう
留意点
- ポーションを飲むと、45秒間のクールタイムがある
ポーションを使用すると
再使用するまでに45秒間のクールダウンが必要になります。
(※)ブログ上では、正確ではありませんが「クールダウン」という言葉より「クールタイム」という言葉の方が日本人の聞きなじみがあるのでクールタイムと書かせていただきます。
まとめ
- ロール回避は、敵の攻撃を無効化できる強力な防御アクション
- ロール回避には、かなり多くのスタミナが必要になる
- ロール回避しすぎると、ジリ貧になる
- 色んな防御アクションを駆使してスタミナ涸渇のリスクを分散させよう
- 敵の危険な攻撃を把握、察知して、必要な時だけロール回避しよう
最後に
最後まで読んでいただいてありがとうございます
ロール回避をしすぎるとなぜ悪いのか?
どうしたら、その癖を脱却しやすい環境を整えることができるか?
今回はそういった内容を
ビギナーだった頃を思い出しながら書いたものです
伝えられることはなるべく書き記したつもりではあります
あとは、皆様の意識のなかでの戦いになるかと思います。
失敗を繰り返しても、自身を攻めない心と
ゲームを楽しむ心をもってプレイしていただければと幸いです
皆様の良き冒険者ライフをお祈りしています