はじめに
ESOでは、レベル15に到達すると
メイン武器 と サブ武器 の2つの装備枠が登場し
戦闘中に武器の切り替えができるようになります。
そこで、今回は 武器切り替え の 強み について
ブログでまとめてみました。
今回もよろしくお願いします!
武器切り替えの強み
- 武器エンチャント枠がふえる
- セット装備枠+2
- スキルスロットが2倍
武器エンチャント枠が増える
サブ武器にエンチャント(付呪)を施すことで
武器エンチャントの装備数が増え
戦闘で有利に立ち回ることができます。
武器エンチャントの発動方法
武器エンチャントが発動する条件は意外と少なく
- 軽攻撃によるダメージ
- 重攻撃によるダメージ
- 強撃(バッシュ)によるダメージ
- 武器スキルラインによるダメージ
- チャンピオンスキル「切り裂く防御」(※)
これらの方法でしか武器エンチャントは発動しません。
これらのスキルでダメージを与えるとエンチャントが発動する。
また、メイン武器に切り替えても
一部のスキルには、ダメージを与えたときに
サブ武器についてるエンチャントを発動させることができます。
オススメの発動方法
武器スキルラインのスキルで
範囲 で 継続ダメージ を与えるスキルを使用した場合
メイン武器に切り替えても、
サブ武器のエンチャントを発動することができます。
攻撃の杖【属性の壁】
弓術【斉射】
両手武器【殺到】
二刀流【刃のクローク】
これらの範囲継続ダメージスキルは、
メイン武器に切り替えてもサブ武器のエンチャント効果が発動します。
余談ですが、サブ武器のときに使用した
「範囲継続ダメージや範囲継続ヒールスキルは、メイン武器に切り替えると
メイン武器のときのステータスに依存した効果になるため」
メイン武器の時のみクリティカル率や武器ダメージが上がるような構築にしても、
効率的に運用することが可能となります。(※)後述
留意点
ただし、「○○属性のダメージを与えるエンチャント」や
「敵の防御力を下げるエンチャント」といったエンチャント効果は
複数の敵に同時にヒットした場合、
ランダムでどれか一体の敵にしか効果が発動しないので要注意
オススメ特性「注入」
サブ武器の特性を「注入」にすることで
エンチャントの性能を引き上げ
エンチャントのクールダウンの時間を短くでき、
武器エンチャントの効果 の常時発動を可能にしたり
属性ダメージの ステータス効果 を効率的に与えることができます
オススメの武器エンチャント
- バフ&デバフを与えるエンチャント
「注入」特性にすることで、武器エンチャントのクールダウンを減少させ、
バフやデバフを与えるエンチャントを常時発動にすることができます。
「粉砕」のエンチャント
「粉砕」のエンチャントが発動すると、
敵一体の耐性値をさげる効果がある武器エンチャント
タンク や、ヒーラー が「粉砕」のエンチャントをつかうことで
DPSの火力をサポートすることができる。
片手武器だと、耐性の減少値が半減してしまうため
できれば、両手武器に「粉砕」のエンチャントをつけたいところ…
「武器強化」のエンチャント
「武器強化」のエンチャントが発動すると、
自身の武器ダメージと呪文ダメージがというステータスが上昇し
攻撃力 と ヒール能力 が上昇します。
「ステータス効果」を与えるエンチャント
属性ダメージを与えるエンチャント攻撃によって
ステータス効果(状態異常)に陥らせ
戦闘に貢献することができます。
「雷撃」のエンチャント
「雷撃」のエンチャントが発動すると、
敵に雷属性のダメージを与えます。
これによって雷ダメージのステータス効果が出ると、
敵が 脆弱(弱)状態になり、5%追加ダメージを与えることができる
「炎」&「毒」のエンチャント
ドラゴンナイトの場合、
毒属性や炎属性のステータス効果を敵に与えると
スタミナとマジカが1000回復するパッシブスキル「燃焼」があり
敵に強力なステータス効果のダメージを与えながら
リソースを回復することができます。
「氷結」のエンチャント
ウォーデンの場合、
「氷河の訪れ」というパッシブスキルによって
氷属性のステータス効果が出る確率があがり
氷属性のステータス効果がついた敵へのクリティカルダメージが10%上昇します
武器エンチャントの注意点
武器エンチャントのクールタイムは、種類ごとに共有しています。
例えば、弓 と 両手武器 を装備したとして
すべての武器に「武器強化」のエンチャントを施しても
「武器強化」のエンチャントのクールタイムが共有しているため
武器ダメージと呪文ダメージ+348(片手武器の場合+174)しか上がらず
武器エンチャントの枠が無駄になってしまいます。
装備する武器はすべて別の種類の武器エンチャントにしましょう。
ダメな例
良い例
まとめ
- 裏武器のエンチャントを使用することで戦闘を有利に
- 範囲、かつ継続ダメージを与える武器スキルでエンチャント発動
- 武器エンチャントはすべて別の種類のものを施そう
- 「斉射」「属性の壁」「殺到」「刃のクローク」で効率的に発動
- 「粉砕」のエンチャントで敵一体の耐性ダウン
- 「武器強化」のエンチャントでステータス上昇!
- 「雷撃」のエンチャントで敵をフラフラ状態&脆弱(弱)のデバフ
- ドラゴンナイトは「毒」、「炎」のエンチャントでパッシブ効果発動
- ウォーデンは「氷結」のエンチャントでパッシブ効果発動
- 装備する武器は、すべて「別の種類の武器エンチャント」にしよう
セット装備枠が増える
サブ武器を考慮すると、セット装備の
セット数が 2つ 増えることになります。
うまく装備を構築することで
効率的に装備セットの発動できる数を増やすことができます
常に発動しなくてもいいセット装備を考える
セット装備の効果のなかには、
- 常に発動した方が強いセット
- 常に発動しなくても使いやすいセット が存在します
例:常時発動がオススメのセット
例:常時発動しなくても使いやすいセット
セットの発動条件が
- 戦闘中に行う機会が少ないアクションで発動
- 特定のスキル使用で発動
- 持続時間がある程度長く、特定のダメージを与えると発動
こういった発動条件のセットがサブ装備との相性がよさそうです。
また、下記の「武器セット」をサブに装備し
メイン武器に常時発動しなくてもいいセットを組み込むのも
強いセットが作れそうです。
武器セット
アリーナや試練をクリアすることで
特定の武器スキルに特別な能力を付与する武器セットが手に入ります。
サブ武器にオススメの武器セット
- 「属性の壁」 メイルストロームの攻撃の杖
- 「斉射」 メイルストロームの弓
- 「殺到」 メイルストロームの両手武器
- 「刃のクローク」 ブラックローズの二刀流
スキルスロットが2倍
武器切り替えができるようになると
メイン武器 と、サブ武器
それぞれの武器ごとにスキルスロットを設定することができます
武器切り替えの影響を受けるスキル、受けないスキル
スキルの中には、
- 「現在のステータスに依存」して性能が変わるスキル
- 「スキル使用した時の性能のまま」、変わらないスキル
- スキルの「性能が固定」されているスキル
この3つのスキルが存在します。
武器切り替えをすると、パッシブスキルの効果や
スキルスロットに入れている効果によって
ステータスが変化するため、
うまく使いこなせば
効率的に火力を出したり、ヒール効果を高めたり
耐久性能を引き上げることができます。
ステータス比較
サブ武器側は多少ステータスを下げてもいいので
メイン武器側のステータスをなるべく高めて
武器切り替えを最大限に活かしてみよう!
サブ武器に入れるのにオススメのスキル
- 現在のステータスに依存して性能が変わるスキル
「範囲を指定して」、「継続ダメージ、または継続回復」を与えるスキルは
現在のステータスに依存して性能が変わるスキルとなります。
スキルの代表例
これらのスキルは「現在のステータス値」に依存した性能になるため
サブ武器で発動した後にメイン武器に切り替えると
効率的なスキル運用ができる!
スキルの性能が固定されているスキル
「リソースを回復するスキル」や、「バフを付与するスキル」は
基本的に性能が変わりません
スキル代表例
なので、サブ武器側のスキルスロットには
「範囲で継続ダメージを与える」スキルと
「リソースを回復するスキル」や「バフを付与するスキル」を
入れるのが適しています。
ブログ記事全体のまとめ
- レベル 15 からサブ武器とメイン武器の切り替えが可能
- サブ武器があれば、「エンチャント枠」「セット装備枠」「スキルスロット」が増える
- 範囲で継続ダメージを与える武器スキルでエンチャントを発動
- サブ武器のオススメ特性は「注入」
- 常時発動した方が強いセット、しなくても強いセットを見極める
- 常時発動しなくても強いセットを武器切り替えでうまく駆使しよう
- サブ武器側のスキルスロットには、「範囲で継続ダメージor継続回復」か、「リソース回復スキル」「バフを付与するスキル」を入れるのがオススメ
武器切り替えは操作が結構複雑になって
武器の切り替えがうまくできなかったり
武器の切り替えにこだわらない方も見かけたことがあります
筆者自身も戦闘中、
何度も武器切り替えを失敗していますが…
それでも、装備構築を考えたり、実戦でできることが増えてくると
戦闘がとても楽しくなってきます。
是非、武器切り替えを体感して
ESOの奥深い戦闘システムを味わってみてください。
(※)この情報は、2022年5月現在の情報です
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(※)このブログ記事の情報は2022年5月現在の情報です。アップデート等でスキルやチャンピオンポイントなどの効果が変更されることがあります。ご了承ください